フェアリーテイル アニメ 第248話 『星々の一撃』 最新ネタバレ 考察

【フェアリーテイル】

アニメ　第248話「冥府の門編　星々の一撃」

参照ＵＲＬ
・フェアリーテイル　アニメ公式サイト
（http://www.fairytail-tv.com/）
・アニメ万國情報館
（http://aniban.ldblog.jp/）

突如鳴動を始めた冥界島（キューブ）は、その姿を“冥王獣（プルトグリム）”に変え、フェアリーテイルやタルタロス兵を吸収してしまった!!プルトグリムの体内で、壁や地面に取り込まれ石のように動かないナツやハッピーたち。ただ一人難を逃れたルーシィだったが、九鬼門、そして残ったすべてのタルタロス兵から狙われてしまう。ギルドのみんなを取り戻すため、ルーシィは持てる魔力を振り絞り、星霊三体同時開門を試みるが･･･。


＜個人的感想＋ネタバレ補足＞
　
　

アレグリアの発動により、タルタロスに侵入していたフェアリーテイルのメンバーは、ルーシィ以外の全員が浸食されてしまった。

マルド・ギール：『アレグリアにより侵入者どもは一掃した　フェイス計画は予定通り進行している　だが・・・どういう訳かアレグリアを逃れた人間が１人残っているようだ　その人間を殺した兵に欠番の九鬼門の称号を与えよう　九鬼門が殺した場合はマルド・ギールが褒美を与える　・・・以上。』


昇進のために、ルーシィの命を狙うタルタロスの兵たち。

そこにはラミーも駆け付ける！

ルーシィは、星霊・サジタリウスで交戦するも、ラミーには効果がなかった。



ルーシィ：『サジタリウスを閉門！　バルゴを召喚！！』

ラミー：『んだョ テメェ！！　メイドかよ！？　キャラかぶってるし！！』

バルゴ：『どこが？』


敵は、ラミーだけではなかった。

九鬼門・トラフザー

獅子宮のロキを呼び出して、対応するルーシィ

トラフザー：『オレの刃を素手で！？』

ロキ：『光の魔力でもガードしきれないとはね・・・』



星霊の二体同時開門でつらそうなルーシィ。

ロキ：『(特に僕とバルゴは魔力を多めに使う)』

「ルーシィの為に・・・」　戦いを速攻で終わらせようとするロキとバルゴ！


そこに現れたのは、ナツでも苦戦したジャッカルだった。

ルーシィ以外の人間は全員死んだと言うジャッカル。


ルーシィ：『(死んでない　みんな生きてるよ　あたしはみんなの魔力を感じてる　あたしはいつもみんなに助けられてきた　今度はあたしがみんなを助ける番！！)』

ルーシィ：『（絶対に負けられない・・・絶対に・・・みんなを助けるまでは・・・！！）』


バルゴ：『姫　いけません！　それは姫の体がもちません！』

ルーシィ：『開け宝瓶宮の扉！！！　アクエリアス！！！』


三体同時開聞するルーシィ！！

ルーシィ：『おね・・がい・・・』

アクエリアス：『バカヤロウが・・・』


アクエリアスは水の力で、ジャッカルを吹き飛ばした！！

しかし、水の中を泳いでくる者が・・・！！

アクエリアス：『コイツ・・私の水の中を・・・』
トラフザー：『水は得意分野でなァ』

苦戦するルーシィとアクエリアス。

ロキとバルゴが合流しようとするが、背後からジャッカルの攻撃をまともにくらってしまう。

その一撃で敗れてしまったロキとバルゴ。



頼りの星霊・・・アクエリアスは負傷、ロキとバルゴはダウン。
３体呼び出したルーシィ自身の体力も危ない。

ルーシィ：『(こんな所で終われない・・みんなを助けるんだ！！　あたしがみんなを・・・)』


ルーシィを一撃で仕留めようとせず、いたぶるジャッカルに対して忠告するトラフザー。


トラフザー：『いい加減にしねえか　やらねえならオレが殺る』

ジャッカル：『ア？　ワレェ どっちの味方や　なんならてめえから殺ってもいいんやで』

トラフザー：『話にならん、好きにしろ』

トラフザーは、ジャッカルにあきれてその場を去っていく・・・。



ラミー：『こいつのムダにでけぇチチ　ボーンて破裂させてよ　ファファファ』

ラミーの顔に手を当てるジャッカル。

そして、爆発させる・・・！！

ラミー：『あひゃあ・・・』

ジャッカル：『うっざ　クハハ』

ルーシィ：『自分の仲間を・・・』

ジャッカル：『んな事より　これから自分がどうなるか想像してみぃや　楽しもうでぇ　クハハハハハ』



再び水の力でジャッカルを吹き飛ばすアクエリアス！

ルーシィ：『アクエリアス・・・』

アクエリアス：『ルーシィ　私には足止めしかできない　他の星霊も同様だ　あいつら強すぎる　だが勝機がない訳じゃない　私があいつを足止めできる時間は限られている　よく聞けルーシィ　三体同時開門ができる星霊魔導士ならできるハズだ

星霊王召喚！！

知っての通り星霊界最強の星霊・・・主の敵を殲滅せし星々の一撃だ』

ルーシィ：『でも・・・あたし鍵を持ってない』

アクエリアス：『星霊王の鍵という物質は存在しない　ある特別な鍵によってその扉は開かれる

代償召喚術！！

１つの金の鍵を壊す事で星霊王の扉を１度だけ開く事ができる』

ルーシィ：『金の鍵を・・・壊す？』

アクエリアス：『壊す鍵は何でもいい訳じゃない　主と星霊・・・信頼関係が高くなければ扉は開かない』

ルーシィ：『そんな事・・・できる訳ないじゃない！！　イヤよ！！　誰１人として失えない大切な・・・』

アクエリアス：『私の鍵を壊せ』

アクエリアス：『信頼度っていうトコには不安はあるが長い付き合いだ　なんとかなるさ』

ルーシィ：『なに・・・言ってるの？』

アクエリアス：『仲間を救う為にやるんだ』

ルーシィ：『アクエリアスだって仲間よ！！！　誰かを犠牲にして誰かを助けるなんてできない！！　他にも　もっと方法はあるハズ　あたしはあきらめないっ！！』

アクエリアス：『他に方法があったらこんな事提案するかよ』

ルーシィ：『イヤ・・・』

アクエリアス：『これしか方法はない』

ルーシィ：『絶対にイヤッ！！！』
アクエリアス：『鍵が壊れても私は死ぬ訳ではない　ただ二度と会えなくなるだけだ』

ルーシィ：『そんなのやだ・・・』

アクエリアス：『私はせいせいするがな　私は元々おまえの母レイラの星霊だった

レイラが死におまえの手に鍵が渡った時　私は失望した　すぐ泣くし　ガキだし　世間知らず　レイラのようなおしとやかさもない　レイラの娘だからとずっと我慢してきたんだ　ずっと・・・私は　おまえが大嫌いだった』

ルーシィ：『嫌われてもいいっ　あたしはアクエリアスが大好き・・・あたしの初めての友達・・・あたしの・・・』

アクエリアス：『いつまで甘えているんだ！！　今　仲間を救えるのはおまえだけなんだぞ！！　大事なのは思い出か！？　鍵か！？　罪悪感か！？　違うだろ　仲間を救う力だ！！

星霊魔導士としての力だ！！
やるんだっ　私の鍵を壊せ！！

おまえにしかできない事なんだ！！！　』


ルーシィ：『あたし・・ アクエリアスが大好き・・・』


アクエリアス：『やれ！！　ルーシィィィィイイィィィィィィィ！！！』

ルーシィ：『あああああああああああああ』


アクエリアス：『(胸の奥が熱い・・・こんな小娘大嫌いなのに・・・）』

ルーシィ：『　開け　・・・ 星霊王の・・・』

〜ルーシィとアクエリアス〜

アクエリアス：『(大嫌いなのに・・感情が止められない・・　もう会えないなんて・・・・淋しいよ・・・ルーシィ・・・)』

ルーシィ：『　扉ァ！！！！　』

アクエリアス：『(今まで世話になった ありがとう)』

アクエリアスの鍵が壊れ・・・

ルーシィたちの周囲の水が消えると同時に・・・

冥王獣（プルトグリム）のさらに上空から猛スピードで突撃する星霊王！！！

星霊王：『オオオオォォォォォ！！！！！』

冥王獣（プルトグリム）破壊！！！


ジャッカル：『何をしたァ この女ァ！！』

泣き叫び続けるルーシィ・・・。

星霊王　と　冥王マルド・ギール

マルド・ギール：『　星霊王・・・か』

星霊王：『　冥王・・・　』





次回　第249話『冥府の門編　星霊王VS.冥王』へ続く。