フェアリーテイル 内容ネタバレ
・2016年 週刊少年マガジン第25号
フェアリーテイル
第485話 『五日ぶりの飯』
<前回の内容>
オーガストを止めるため、ブランディッシュが「交渉」。
一方で、北方の戦いでは、
オーガストに並ぶ実力者・アイリーンと、
そしてブラッドマン、ラーケイドの強者達が襲いかかろうとしていた!!
ブランディッシュを連れて、
オーガストを説得するために動き出したルーシィ達。
その話し合いの場に、まさかの ナツ も同行する!!
ナツ:『 オーガスト か どんな魔導士なんだろうな』
ルーシィ:『お願いだから手を出さないでよ 交渉に行くんだから』
ブランディッシュ:『手を出したら その時点で全滅だから覚えておいて』
ハッピー:『あい・・・』
ブランディッシュ:『オーガストは本来温厚な人よ』
『12の中では話が通じる相手 』
『でも・・・皇帝・・・ ゼレフ だっけ?』
『とにかく 皇帝への忠義は高い』
ルーシィ:『そこをどう話をつけるつもりなの?』
ブランディッシュ:『さあね』
ルーシィ:『!!』
ナツ:『 つーか メスト バレてるぞ』
ナツ達の後を、こっそりと尾けて来ていたドランバルト!
メスト:『お前ら よくそいつを信用できるな』
ナツ:『言っただろ 悪い奴じゃねえって』
メスト:『 でも 「魔封石」 まで外す事ねえだろ!!』
『一応 捕虜って事になってんだぞ』
ナツ:『細けえこと気にすんなよ』
メスト:『ああ!!』
『お前の頭の中がどうなってるのか知りたい!!』
ブランディッシュ:『それより このまま歩いて行くつもり?』
ナツ:『馬車はヤだからな』
ハッピー:『オイラ1人しか運べないし』
指を鳴らしたブランディッシュ!
ブランディッシュ:『いい案があるわ』
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ブランディッシュの魔力で、巨大化した ハッピー!!
ルーシィ:『でかーっ!!!!』
ナツ:『 うおぉっ!! 巨大ハッピー!!!! 』
ブランディッシュ:『これに乗ってくの♡』
『このモフモフに乗って・・・』
ルーシィ:『 あ! 乙女の顔になってる』
ナツ:『オ・・・オレもでかくしてくれー!!』
巨大ハッピー:『オイラ・・・今・・・』
『最高にカッコイイ気がする』
ナツ:『間違いねえ カッケェぞ』
ハッピーに持ち上げられられたルーシィ!
ルーシィ:『コワいわよ!!』
ギルド・妖精の尻尾 〜地下〜
息を切らし、倒れているているカナ。
そのカナの前に、ボロボロで立つメイビス・・・。
メイビス:『もっと・・・本気で・・・』
『全力で私を・・・破壊するのです』
カナ:『ム・・・無理だよ・・・』
『たとえ思念体でも仲間を本気で攻撃するなんて・・・』
メイビス:『カナ・・・ あなたは私の親友に似ています 髪型とか少し』
カナ:『それ似てるって言わねえだろ!!』
メイビス:『幼くして しんでしまったのですが・・・』
『ずっと私を支えてくれて 私に前へ進む力をくれました』
『 ゼーラ が生きてたら カナ みたいな女性に成長したかもしれない って思ったんです』
カナ:『 ゼーラ? 』
ゼーラが生きて成長した姿を、想像して思い浮かべるメイビス!!
『・・・・・・・』
メイビス:『やっぱり忘れて下さい』
カナ:『失礼だねアンタ!!』
メイビス:『ゼーラはずっと私の心の中にいるんです』
『このカラッポの思念体ではなく・・・ 私の心の中に』
『私を・・・ 私とゼーラを・・・』
『この水晶の棺から救えるのは あなただけなのです カナ 』
メイビスの想い聞いたカナは、
メイビスを見つめる・・・。
メイビス:『これは攻撃ではありません』
『仲間を救う為の魔法なのです』
フィオーレ北方 〜霊峰・ゾニア〜
大量の敵兵と、対峙するミラジェーン達!!
リリー:『ガジル!!』
『敵の数が多すぎる!!』
ガジル:『わかってらァ!!』
『 業魔・鉄神剣!!!! 』
レクター:『やっぱりすごいですね ガジルくん』
フロッシュ:『フローもそーもう』
スティングは、両手で顔をおさえ座り込んでしまっている。。
そんなスティングに話しかけるローグ!
ローグ:『いつまでそうやってるつもりだ』
スティング:『オレがしっかりしてねえから・・・』
『マスターなのに・・・』
心が挫けてしまったスティング・・・。
そんな状態のスティングの腕を掴んだ ユキノ!!!
「 パ ァ ン 」
ユキノは涙を浮かべながら、スティングの頬をたたいた!
それを見たセイバートゥースのメンバーは驚いている!!
ユキノ:『 マスターだからこそ・・・こんな時・・・』
『みんなを鼓舞して下さい』
スティング:『ユキノ・・・』
ユキノ:『あなたには その力 があるんです』
ユキノの手を持つスティング・・・。
スティング:『すまねえ 痛かったろ・・・』
ユキノ:『い・・・いえ・・・!!』
『叩いたのは私の方で痛かったのは・・・』
スティング:『 情けねえマスターの頬ヅラ叩くのが 』
『 痛くねえ訳がねえ 』
ユキノ:『あの私・・・つい・・・ 』
『す・・・すみませんでした』
スティング:『目が覚めたよ ユキノ・・・』
『オレ達はこうやって成長していけばいい・・・』
『動ける奴ァついてこい!!!!』
『虎はまだ喰い足りねえぞォ!!』
『五日ぶりの飯だァァ!!!!』
『五日ぶりの飯だァァ!!!!』
ユキノの言葉に、心を突き動かされたスティング!!
剣咬の虎(セイバートゥース)復活!!
それに鼓舞されるかのように・・・
青き天馬(ブルーペガサス)も動き出す!!
ヒビキ:『天馬もね!!!』
ジェニー:『私のパンツ見たのはてめーかコラ!!』
ジェニーに蹴られる敵兵:『黒ォ』
ジェニー:『いつもはもっとかわいいのはいてんのよォ!!』
イヴ:『 一夜さん の仇ィーーーーー!!!!』
レン:『オレは別にアンタの事なんか・・・ 』
『 クソ・・・!! 何でしんじまっ 』
レビィ:『 しんでないから!!!!』
ミネルバは、魔力で敵兵を浮かせ、大爆発させる!!
ミネルバ:『イ・ラーグド(消えろ)』
オルガ:『お嬢復活〜!!』
ルーファス:『相当キレてると記憶している』
ミネルバ:『うちの マスターを泣かせた奴等だ 』
『容赦はせん』
ローグも影を操り敵をなぎ払う!!
ローグ:『だとさ 泣き虫マスター』
スティング:『何とでも言えよクソッ』
そばで泣いているユキノ・・・!
ローグ:『お前もかよ!!』
遠くからその戦況を見ていた アイリーン達!!
ジュリエット:『あっれぇ 捕まえてた人達も元気になっちゃった』
ハイネ:『いかがなさいます アイリーン様』
アイリーン:『 ブラッドマン と ラーケイド がいれば問題ないわ』
そして戦場では・・・
鼓舞することで、勢いに乗り、
優位になったはずのメンバーたちだったが・・・
突然、そのメンバーたちが倒れていく!!
そして、うろたえだす・・・!
メンバー達:『しに神だーっ!!』
『また しに神が出たーっ!!』
『また 磔にされるぞーっ!!』
『あんな屈辱もう2度とゴメンだー!!』
姿を現したのは、
スプリガン12・ブラッドマン!!
ゆっくりと歩み寄るブラッドマンだったが、
そこに鉄の杭が飛んでき、突き刺さる!!
ブラッドマン:『 !! 』
鉄杭は、次々とブラッドマンへ突き刺さっていく!!!
その鉄杭を叩き込んだのは ガジル だった!!!
スティング達に誓った、ガジルの言葉!!
「お前達の悔しさも 全部背負って戦ってやる」
今のブラッドマンの状態(はりつけ状態)を見て、
ガジルは、昔のこと・・・
レビィ達を磔にした記憶 を思い出していた・・・。
ガジル:『磔にされる気分はどうだ?』
『オレは 最悪の過去を思い出すぜ』
ブラッドマン:『 く く く・・・・・・』
『貴様が触れたるは " し " ぞ 』
ガジル VS. しに神
・・・怒りの鉄拳!!!
次回 第486話『4人目の客』へ続く
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ナツはメイビスの命令でハルジオンには行かずに西のゼレフに殴り込み仕掛けてボコボコにして止めを刺そうとしてハッピーに鎮圧されて撤退したけれど、火を点けてしまいましたからね。
北はアクノロギアがギルダーツを襲撃した霊峰ゾニアでブラッドマン+ラーケイド+アイリーンが居ますが、アイリーンはエルザの姉か母とは言え冷静ですね。
中ボスはキャピキャピのジュリエットと忍者ハイネの漫才コンビでどんな必殺技を使うのやら。
まずは青い天馬と剣咬の虎を磔にしたブラッドマンとガジルが対決しますが、ブラッドマンも戦闘中に自分の能力について自己紹介してガジルが大技で見開きによるKOして、ラーケイドとアイリーンを仕留めれば霊峰ゾニアはクリアですね。